日本酒薫酒の味と香り

日本酒の4つのタイプ「薫酒」の紹介

日本酒の4つのタイプ3つめは「薫酒」です。
薫酒とは、名前の通り華やかで上品な香り「吟醸香」と清々しい爽やかな味わいを持つ高級感漂う吟醸酒や大吟醸酒のことを指します。

薫酒に属する吟醸酒や大吟醸酒は、日本酒の原材料となる玄米の表面のたんぱく質や脂質を削り落とし、心白に近ければ近いほど雑味が少なく、すっきりとした味わいを持つ日本酒となり、心白が遠ければ遠いほど複雑でふくよかな旨味を持った日本酒が誕生します。

この削り落とすことを酒蔵では「磨く」と呼び、60%以下のものを吟醸酒またや純米吟醸酒、50%以下のものを吟醸酒または大吟醸酒、40%以下のものを品評会などに出品するための高級大吟醸酒と呼びます。

薫酒の特徴は、独特の「吟醸香」と淡い色調または透明感のある澄んだ酒色であり、日本酒特有の苦みや旨味が少ないため、スッキリとしており、初めての方でも比較的おいしく嗜むことができます。

では、薫酒の香りと味わいについて詳しくご紹介したいと思います。

薫酒の香りと味わいについて

薫酒とは、精米歩合の高い吟醸酒や大吟醸酒が属する芳醇な香りが印象的な清酒です。
そのため、吟醸香と呼ばれる独特な香りを有しており、日本酒愛好家の間ではたいへん人気の高いお酒となっています。

そんな薫酒の香りと味わいの特徴についてまとめてみましたのでご紹介させて頂きます。

香り

薫酒の香りは、低温発酵によって生まれる華やかで透明感のあるフレッシュなフルーツや花の香り、または、清涼感溢れる爽やかなハーブや柑橘系の香りが特徴です。

では、薫酒の香りを表現する際の特徴をまとめてみましたのでご紹介します。

・りんご
・梨
・洋梨
・メロン
・いちご
・ライチ
・梅
・藤の花
・ライラック
・エストラゴン
・バジル
・ミント
・抹茶
・ユーカリ

薫酒の多くは、フルーツのようなフレッシュで甘い香りや香草や花のような華やかな香りと表現されるため、日本酒独特の臭いがあまり感じられないため、日本酒に抵抗のある女性でもおいしく嗜むことができるため、たいへんオススメです。

味わい

華やかで透き通るような香りを持つ薫酒の味わいは、まさに高級感漂う上品な味わいとなります。そのため、雑味が少なく旨味は控えめですが、ほどよい酸味と爽快な味わいが特徴です。

では、薫酒の味わいを表現する際の特徴をまとめてみましたのでご紹介します。

はんなりと甘みが感じられ、トロンとした舌触りを感じるが、軽快でスッキリとした味わいがします。
精米歩合が高いため、苦みや旨味が少なく、非常に透明感の高い清酒となっています。はっきりとした含み香を持っており、余韻は短いがキレの良さは他のタイプでは味わうことができないスッキリ感があります。

今回は薫酒の香りや味わいについてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
薫酒は、雑味の少なさとさらりとした後味の良さが魅力的なので、日本酒をこれから嗜もうとお考えの方や女性にオススメしたい日本酒です。

是非、日本酒に興味を持たれた方は薫酒に属する吟醸酒や大吟醸酒から飲み始めてみてはいかがでしょうか。きっとそのおいしさに魅了されるかと思います。

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