新潟のオススメ日本酒銘柄|笹祝酒造株式会社の銘柄まとめ

新潟県新潟市西浦区にある明治32年創業の老舗蔵元「笹祝酒造株式会社」の代表銘柄といえば、やはり「笹祝」ですが、他にも「瑞穂随想」や「竹林爽風」などの銘柄も醸しており、日本酒愛好家や地酒ファンから高い支持を得ていることをご存知ですか。

今回は、笹祝酒造株式会社で醸されている「笹祝」を除く有名な銘柄をまとめてみましたのでご紹介します。

瑞穂随想

「瑞穂随想」とは、4月・7月・11月の3ヶ月限定で販売される大吟醸です。

亀の尾を50%まで丁寧に磨き上げ醸された至極の1本は、「入魂の技 大吟醸」と並び、たいへん人気の純米大吟醸です。

期間限定ということもあり、なかなかお目にかかる機会が無いかと思いますが、気になった方は笹祝酒造株式会社の公式ホームページの右上にあるオンラインショップをご利用されることをオススメします。

笹印

「笹祝」と並ぶ人気の銘柄「笹印」のラインナップをご紹介します。

吟造り

「笹印 吟造り」は、馥郁たるほのかな香りを秘めている吟醸酒です。

味のバランスや飲みやすさを追求して醸されておりますので、初めての方でも比較的安心して飲むことができるのではないでしょうか。

スッキリとした上品な中辛口の日本酒ですので、冷から燗までオールマイティな温度で嗜むことができます。

笹印 純米酒無濾過酒

酒米の王様こと山田錦を使用して醸される「笹印 純米酒無濾過酒」は、笹祝酒造株式会社の研究成果を基に醸された清酒です。

この日本酒は、純米の豊かな味わいと爽快感、酸味と甘みの絶妙なバランス、そして無濾過による清酒本来の旨味と吟醸香が引き立っているのが特徴となっています。

笹印 純米酒無濾過生原酒

純米酒の良さを無濾過で生のまま原酒で堪能してもらうために考案された1本です。

エレガントでふくらみのある日本酒であり、ほんのりと薫る吟醸香が飲み手の心を魅了します。

【笹印 純米吟醸無濾過酒】

飲み応えがありながら、味わいのキレが良いため、たいへん飲みやすい無濾過酒です。

酒米の最高峰である山田錦の特性を活かすため、無濾過で一定期間低温熟成させています。まとまりのある味わいとふわりと薫る吟醸香を心ゆくまで堪能してはいかがでしょう。

【笹印 純米吟醸無濾過生原酒】

「笹印 純米吟醸無濾過酒」同様、酒米の最高峰と呼ばれる山田錦の特性を活かして醸されたお酒です。

こちらは、無濾過で生原酒として味わって頂くために様々な工夫が行われており、飲んだという実感とエレガントな味わい、そしてふわりと薫る吟醸香の3つを堪能することができます。

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竹林爽風

「笹祝」と並ぶ代表銘柄のひとつ「竹林爽風」のラインナップをご紹介します。

【竹林爽風】

伝説の酒米と称される「亀の尾」と新潟県産の「雪の精」を用いて醸される「竹林爽風」は、スッキリ爽やかな飲み口と清々しくまろやかな味わいが楽しめる本醸造酒です。

まるで竹林の涼風のような爽快感が得られるため、笹祝酒造株式会社イチオシの地酒となっています。

【龍躍・竹林爽風】

10月・3月の2ヶ月限定で販売される「龍躍・竹林爽風」は、伝説の酒米「亀の尾」と酒米の王様「山田錦」を用いて醸される日本酒です。

本醸造酒と同じく、竹林の涼風のような爽やかな飲み口と清々しいまろやかな味わいが特徴です。

飲み手に深い感銘を与えてくれる酒として人気があり、1度飲むと高確率でリピすると言われてます。

【竹林爽風 特純しぼりたて】

2月限定で販売される「竹林爽風 特純しぼりたて」は、「龍躍・竹林爽風」と同じく、亀の尾と山田錦を用いて醸されるお酒です。

しぼったままの純米生原酒なので、お米本来の旨味や甘味などをダイレクトに感じることができます。

冷蔵庫で大切に保管すると熟成した味わいも楽しめますので、ラベルをよく読んで保管するようにしましょう。

【竹林爽風 純米大吟醸】

4月限定で販売される「竹林爽風 純米大吟醸」は、亀の尾だけで醸される純米大吟醸酒です。

亀の尾は地元の契約農家さんが真心込めて栽培してくださった酒米を使用しており、高貴な香りと柔らかく気品溢れる優雅な味わいを堪能することができる贅沢な1本です。

笹祝酒造株式会社の代表銘柄といえば「笹祝」ですが、他にも「瑞穂随想」や「笹印」、「竹林爽風」などの銘柄もございますので、この機会に笹祝酒造株式会社のお酒を銘柄別に飲み比べてみてはいかがでしょうか。

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