今代司酒造の近くにある繁華街「古町」は、かつて京都の祇園・江戸の赤坂と新橋と並ぶ「日本三大花街」と呼ばれていたそうです。
そんな当時の甘い世界を今代司酒造は日本酒で忠実に再現することに成功しました。
その名も「花柳界 (かりゅうかい)」です。
2014年10月に刊行された「CUT IN AVAN vol.3」にて「北雪」や「上善如水」、「越の寒中梅」などと共に紹介されており、多くの女性たちのあいだで話題となりました。
そこで、今回は新潟県随一の繁華街として知られる古町の賑やかで甘い「花柳界」を忠実に再現した日本酒「花柳界 甘口 純米吟醸」をご紹介します。
花柳界 甘口 純米吟醸
お酒好きの女性たちのあいだで話題の「花柳界 甘口 純米吟醸」は、新潟花柳界で一流の料亭の方々に鍛えられながら香りや味わいを追い求め、ついに新潟花柳界をお酒で忠実に再現することができた今代司酒造渾身の日本酒です。
「花柳界 甘口 純米吟醸」は、華やかでとても甘いスイーツのようなお酒であり、飲んだら必ず驚くという今代司酒造にしか醸すことのできないたいへん珍しい香りと味わいを持っています。
このお酒を実際に飲んだことのある方々は、
口当たりがなめらかでとっても飲みやすいので甘酒のよう。
甘酒のように軽くてすいすい飲めてしまうお酒っぽさを感じない日本酒。
甘口のお酒が好きな方や日本酒が苦手な女性に贈るとたいへん喜ばれる。
にごり酒ではない甘口の日本酒を探している方にオススメ。
冷やしてもお燗 (ぬる燗)にしてもおいしく飲める。
と、たいへん評判です。
「花柳界 甘口 純米吟醸」の甘さは、砂糖どっぷり系のしつこい甘味ではなく、お米が持つスッキリとした優しい甘み (旨味)であり、日本酒という枠を逸脱したデザート酒として人気を集めています。
純米酒の場合、酸味や濃い味付けのお料理もしくは油分の多い料理と頂くと良いと言われており、特に新潟の地酒は「淡麗辛口」が主流のため、酸味のある味付けのお料理やお刺身との相性が抜群だと言われています。
また、「花柳界 甘口 純米吟醸」は飲むだけではなく、料理酒としても活用することができるため、安魚を一晩このお酒で漬け込んで焼くだけで極上魚へと生まれ変わらせることができます。
今回は女性のあいだで話題の「花柳界 甘口 純米吟醸」についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
この機会に今代司酒造のデザート酒「花柳界 甘口 純米吟醸」を嗜んでみてはいかがでしょうか。