お中元ギフトにオススメの日本酒｜吉田酒造オススメセット

お中元とは、御無沙汰にしている方や日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて贈る夏ギフトですが、皆さんは今年のお中元の品物は既にお決まりですか。

お中元シーズンは、お住いの地域によって異なりますが、関東地方では7月1日から7月15日、関西地方ならば7月15日から8月15日までとなっておりますので、時期を逃してしまった場合は、「暑中御見舞 (暑中御伺)」もしくは「残暑御見舞」として贈るようにしましょう。

また、お中元には「これからもずっとお世話になります」という意味が込められておりますので、1度贈ったら、毎年贈るのが社会人としてのマナーとなります。
ですので、お中元を贈る際は、お相手の方が喜ぶ品物をチョイスしなければなりません。

しかし、あまりにも高価な品物を贈ってしまうと、お相手の方が恐縮してしまうので、お中元の平均相場3,000円から5,000円、高くても10,000円までの品物を選ぶようにしましょう。
特に日本酒や焼酎 (穀物などを原材料とする蒸留酒)やビール (麦酒)などの酒類は、貰えると嬉しいお中元の品物として人気が高いので、毎年酒類を贈られるという方も大勢いらっしゃいます。

そこで、今回は3,000円から5,000円のあいだで購入できるお中元の贈り物にオススメの日本酒をご紹介します。

福井県吉田郡永平寺町にある「吉田酒造有限会社」は、1806年創業の老舗蔵元です。

吉田酒造のルーツとなる志比の庄浅見村の吉田忠左ェ門は、同じく志比の庄北島村にて酒造りを営んでいた佐藤家からの親戚ということで1806年に“白龍”を引き継ぎ、酒造りの道を歩み始めたと言われています。
ですが、佐藤家がいつ頃から酒造りを始めたのかなどについては明らかにされておりません。

吉田忠左ェ門が酒造りを始めた時代は、徳川第11代将軍・家斉 (いえなり)治下の文化・文政年間を中心とした、とても華やかで充実した時代「文政文化期」であったため、既に現代とほぼ同じ酒造法が確立されており、日本のあちらこちらで旨い酒が続々と誕生していました。

吉田酒造は創業以来変わらず、山紫水明の地・福井県の九頭竜川のもたらす豊かな滋味と肥沃の地によって、スクスクと成長したお米と清冽な水を用いて酒造りを行っています。

そんな吉田酒造では、地元産のお米や水を用いて醸した自慢の日本酒をギフトセットにして販売しており、お中元やお歳暮、慶事の贈り物として購入される方も大勢いらっしゃいます。

今回は吉田酒造で販売されている日本酒ギフトセットの中からお中元にオススメの日本酒を2つご紹介します。

【白龍純米極みセット】
酒米の王様と称される山田錦を100％使用した純米大吟醸40と特別純米酒のギフトセット「白龍純米極みセット」は、純米派の方への贈り物にピッタリなギフトです。
純米大吟醸40は、青りんごのような清新でフルーティな香りとお米のふっくらとした柔らかな旨味がくちの中でブワッと広がり、飲む度に深い味わいを感じることができる日本酒となっています。
一方、特別純米酒は、純米酒独特の酸味がほどよく感じられ、豊かな味わいで、そこはかと無く古き良き慕わしさを感じさせるお酒となっています。
純米大吟醸40は、冷やすもしくは常温で、特別純米酒は常温または人肌燗で召し上がるのがオススメです。
純米大吟醸酒40はアッサリとしたお料理、特別純米酒はコッテリとしたお料理と相性が良いので、気分に合わせてお酒をチョイスできるのも魅力的です。

【ご夫婦仲良しセット】
仲の良いご夫婦への贈り物には、女性に人気の純米大吟醸40と男性リピート率No.1のスッキリとしたキレの良い喉越しを持つ辛口大吟醸酒がセットになった「ご夫婦仲良しセット」がオススメです。
「差しつ抑えつ、また一献」と、仲の良いご夫婦のゆったりとした語らいのひとときを優しく包み込んでくれます。
男性リピート率No.1の大吟醸は、お酒が大好きな方から高い支持を得ており、「これぞ、日本の酒」という、たいへん調和のとれた香りと味わいを持っています。幅の広い深い味わいを心ゆくまで堪能できる至高の逸品です。

今回は福井県の銘酒「白龍」の日本酒ギフトセットをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

お中元の贈り物にオススメの日本酒としてご紹介させて頂いた「白龍純米極みセット」と「ご夫婦仲良しセット」の価格は、それぞれ5,724円 (税込)・5,994円 (税込)となっています。
「夏といえば、やはり生貯蔵酒でしょ！」という方は、300mlの飲みきりサイズが6本セットになった「純米生貯蔵酒夏ギフト」3,240円 (税込)がオススメです。
是非、この機会に福井県の地酒をお世話になった方々へ感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。